英語のプロが実践!ペラペラになる英語学習法
こんにちは。もと公立高校の英語教諭で、現在は英語通訳ガイドで生計をたてているゆういち(@lifeasaguide93)です。
今回は英語学習法の話です。私はプロの英語通訳ガイドとして生計をたてており、日常生活の約80%が英会話で成り立っています。
たまに日本語での会話が恋しくなることもあるという、かつて英語を使った仕事がしたいと夢見ていたことを考えると贅沢な悩みも現在ではあります。
私は帰国子女でもありませんしハーフでもありません。海外留学をし長期で外国にいっていたという経験もありません。
しかしながら、私は今英語が話せます。発音には自信はないですが、ほぼネイティブレベルのスピードで会話ができますし、外国人と英語で話していて基本的に困ることはありません。(現代ではGoogle先生というとても便利なものがありますし・・・)
私はどうやって話せるようになったのか?
結論は、勉強を継続する努力と会話時の当たって砕けろの精神、この2点につきます。
これが究極の答えなのですが、これだと完全に精神論ですよね。
今回は元公立高校の英語教員で現在はプロの英語ガイドとして働く私の視点から見た効果的な学習法をご紹介します。
英語学習マインドのセットアップ
まずは皆さん英語学習に対する考え方を変えましょう!
「英語なんて言葉なんだ。こんなものやれば誰だってできるようになる!」
東進ハイスクールの有名講師、安河内哲也先生の有名な言葉です。
私はこれにものすごく共感しますし、一番重要なマインドセットアップはこの言葉そのものです。
もちろん英語を学ぶ上で基礎となるのは文法です。しかし文法にこだわりすぎるのはよくありません。
そもそも、我々日本人は日本語を話すとき文法を気にしていませんよね。
全ては日常会話で誰かが話してたものをそのままコピー、TV番組や映画、歌の歌詞、小説の中の表現をコピー、そんな中で自然に使い方を学び自分で応用して使っていますよね。
英語も絶対同じです。安河内先生、さすがです!
私は高校の英語教師だった頃、札幌で安河内先生の公演会に参加しました。公演中、すべて英語のみでプレゼンをやってのけた先生に感動し、当時の英語教育現場(英語教員が当たり前のように英語を話せない)の実態にガッカリしていた私にはとても励みになったことを覚えています。
安河内先生の書籍は解り易いどれもお勧めできますが、今回の記事のコンセプトに合わせると以下が特にお勧めです。
この本では、最低限の英語文法理解ができると思います。高校生に向けた内容なので、基礎固めには最適です。本格的にスピーキングにフォーカスした練習をする前に読んでみても良いかもしれません。
それでは、その他のマインドセットアップをしていきます。
毎日英語にふれる続けるため、まずはリスニング
英語に毎日触れる事に違和感を感じず、それがあたり前という感覚に自分のマインドを持って行ってください。一番簡単な方法は触れ続けることです。
私おすすめは何かリラックスでできる作業をしながら、英語を聞き続けることです。もちろん、仕事中、授業中はダメですよ。
例えばですが、通勤&通学中、お風呂中、犬の散歩中などが良いのではないでしょうか。私はジョギングが好きなので、いつも何かしらの英語を聞きながら走っています。
ここでのポイントは、意味を必死になって理解しようとしなくて良いということです。最初はまったく何をいっているかわからなくても全然OK!家に帰り音源の英語を確認しましょう。そしてひたすらリスニングを繰り返します。いずれは、その会話ごと、意味も英語も暗記してしまうでしょう。
これが狙いです!
こんな感じで英語を聞くことをルーティーン化させてしまえば、聞かない日はなんとなく不安になってくるものです。
私はフランスでワインマラソンに参加した時もなぜか英語を聞きながら走っていました笑
参考までに、私のジョギング時お気に入りアイテムをご紹介しておきます。
耳へのフィット感がたまりません。外界の音と自分をシャットアウトしてくれます。
財布、携帯電話、そして小さい単語帳くらいなら入ってしまうところが気に入っている理由です。
シューズはSALMONがお気に入りです。ガイドの仕事柄、トレッキングコースを歩くことが多いので、SALMONのトレッキングシューズを愛用しています。SALMONが本当に丈夫で長持ち、また足へのフィット感もすごく良いです。
ランニングシューズもSALMONにしましたが同じ理由でとても快適です。
聞き流しにお勧めの教材をいくつかご紹介します。
結局なんでもいいのですが、耳に心地よく勉強になるものが良いと思います!
学んだらすぐ発話!間違いを恐れずべからず!
英語学習のゴール=コミュニケーションです。
特にせっかく難しい単語のスペルを覚えても発音できなければ意味がありません。
例えば miscelleneousという単語、意味は多岐にわたるとか雑多なという意味です。
発音は「ミサレイニアス」というような感じです。
仮にこの単語を覚えた場合、私ならまず書きながら発話し繰り返します。そしてある程度覚えたなと思ったら例文をググります。
She gave me some money to cover any miscelleneous.
そして、この文章を書き写しながら、発話を繰り返します。
次のステップとして自分で例文をつくって書き出してみます。
If you have any miscelleneous expences during your tour let me know, please.
そして、これを何度か書き写し発話を繰り返します。
効率の良いインプットからアウトプットへの移行です。以下をご参照ください。
さらにもっと良い方法は、何か新しい単語を学んだらすぐにその単語を使って会話をしてみることです。
記憶力がぐっとあがりますよ。
私はよく外国人のお客様から新しい単語を習った場合、意識してその単語を使い、その後の会話を続けるようにしています。これをやれば覚えます。
次でもう少し話しますが、発音が悪くても気にしないでください。そんなことを恐れるくらいなら、その単語をはしないがために会話が止まることの方が恐ろしいです。
むしろ、相手に発音の間違いを指摘された方が、どんどん英語はうまくなります。私もいまだに1日に2回くらいは指摘が入ります。そんなことを気にする時間はもったないです!
発音が悪い?当たり前でしょ、私日本人だよ?
発音が悪いことはあまり気にしないでください。もちろん、日々練習しうまくなる努力は続けないといけないですが、発音を気にするあまり会話ができないという事態の方が最悪です。
我々の英語が完璧である必要はありません!むしろ、日本で生まれ育った英語学習者がそうであったら怖いです。
発音が悪く伝わらなければリトライして下さい。それでもだめなら、その単語を使わずにその単語について相手に説明し、正しい発音を相手から教えてもらってください。
スタディサプリのアプリはお勧めですよ。スマートフォンから自分の都合に合わせて英会話を綺麗な発音付きで学習することができます。
中でもアプリのディクテーション機能は素晴らしい!英語を聞いて、聞いた通り英語の文章をアプリ内でタイピングしていくというものです。聞いて書き写すことすで記憶に留まり易くなりますし、何よりもリスニングとライティングの訓練が同時にできちゃいます。
以上でマインドセットアップは終わりです。長くなりましたが、ここが重要なので是非皆さんも意識を変えてみて下さい。
日々使える英単語を増やしていく
先にお伝えしたように日々のルーティーンとしてリスニングを継続するというのはとてもお勧めです。嫌でも毎日新しい単語を取得していけますよ。
ボキャブラリーを増やす方法は人によりいろいろあるかと思いますが、私のお勧めの方法をお知らせします。
繰り返しになりますが、毎日最低+1単語です。この姿勢を是非キープしてください。
英語で書かれた日本の漫画を楽しむ
英語で漫画を読むことをお勧めします。最近は有名作であれば、大体は英語訳の本ができており書店で売られています。
外国人もアニメ(Anime) という単語をもはや英語として利用しており(本来は cartoon) のもしあなたがアニメに詳しいと外国人話題作りも楽になるかもしれません。
そして、もし読むのであれば一度日本語で読んだことがあるものがお勧めです。そうすればいちいち辞書を片手に漫画に立ち向かわなくて良いですよね。
英語学習の際は、極力ストレスを軽減するよう工夫しましょう!何点かサンプルを挙げます。
以下は私のバイブルです。日本語版の名前は「神の雫」といいワイン好きにはたまらないワイン漫画です。
私はこの漫画のおかげでワインの世界にどっぷり浸かってしまい、フランスのボルドーマラソンにも参加してしまいました。
自分の趣味を英語で楽しむという方法はすごくお勧めです。もともと興味のあることですから新しい英単語もスムーズに取得できますよ。
自分の趣味を英語で楽しむ
自分の趣味を英語に置き換えて楽しむことは、あなたの英語力を急速に進化させます。
私の場合はワインについての話を英語で勉強することで新しいボキャブラリーもたくさん増えましたし、英語特有の表現方法と日本語のそれとの違いに気付くことができました。
好きなこと、知りたいことを日本語ではなくあくまで英語を介して勉強するということは、英語を目的ではなく、手段としてとらえる練習になります。
そうなのです。英語というのは、しょせん手段なのですよ。世の中で英語を話せる人は星の数ほどいます。日本人が話せなさすぎるだけなんですよね・・実は。
英語を話せる=かっこいい!時代ではすでにありません。皆さんも英語は日々の生活の手段と是非とらえて下さい。
観光ガイドになりきる
私の仕事を押し付ける意図はありませんが、実はこの方法はかなり効果的な勉強法だと感じております。なぜならば、外国人との会話の際、ほぼ100%相手は日本のことを質問してくるからです。
そして、私もそうでしたが一般的な日本人は自国のことを人に説明する力が極めて弱いのですよね。それに比べて外国人は平均的に自国に誇りを持ち、国について詳細な説明をする力があります。
これは私の海外添乗員時代の経験からです。私は当時、日本のことを聞かれても恥ずかしいくらい答えられなかったことを記憶しています。
私の添乗員時代の旅行記です。海外旅行&添乗に興味がある方は是非!
皆さんも日本人なら、是非最低限の日本の歴史・文化について外国人に英語で説明できる力を身に着けて下さい!
以下、何点か私のバイブルをご紹介しておきます。
まずはハロー通訳アカデミー出版の「日本的事情英文説明300選」です。
日本の歴史・文化についての基礎が完璧に固まります。
そして日本のありとあらゆることを論理的に説明するトレーニングにもってこいなのが植田一三先生の「英語で○○○○」シリーズです。
私のバイブルを3冊ご紹介します。
日本の地理の学習には絶対これ!
これほど便利なものはないというのが実際使っていた私の感想です。
「旅にでたくなる地図」
また、普段の生活では、ありとあらゆるところにある英語のサブタイトルを写メして学ぶくせをつけると良いと思います。駅構内、観光地、公共の乗物、道の駅、スーパー、デパート等、英語のサブタイトルはどこのでもありますよね。
話せるようになるための訓練法
先のマインドセットアップのところでもお話ししたように、とにかく新しい単語、文法、イディオム等学習した後には発話していくことが重要です。インプットとアウトプットを永遠に繰り返します。
お勧めの訓練方法をお知らせします。
シャドーイング
英語を聞きながら、ひたすら聞いた通り発話していく方法です。これをすることによりきちんと英語内容を理解しているか発話しながら自分でチェックもできますし、正しい英語の発音&アクセント、そしてセンテンスのイントネーションを学ぶことができます。
私はジョギングをする際、シャドーイングをしていることがあります。自分の発音が正しいかを確認したい場合、実際に発話した音声をボイスレコーダーに録音し後で聞くという方法も効果的です。あなたの英語がいかがなものか、一発でわかります。
私の愛用品はこれです。小さな声でも鮮明に録音してくれます。自分が声をレコーディングする際はだいたいジョギング中か散歩中なので、あまり周囲に目立つ大声は出したくありません。小声で話してもしっかり録音してくれますし周囲の声や雑音を低減して録音することが可能です。走りながら録音する私には最適なんです。
ディクテーション
これについては先に少しお話しましたが、聞いた英語を英語で書き写していく方法です。リスニングと共にライティングスキルも向上します。
教材はリスニングできるものであれば何でも良いです。ただ、なかなか継続が難しいですよね。
繰り返しになりますが、スタディサプリのアプリはお勧めです。スマートフォンから自分の都合に合わせて学習することができます。
ネイティブの言い回しから覚える文法
これについては、文法と書いていますが、文法についての思考をリセットする必要があります。ネイティブが利用する英語の言い回しをコピーし、まるごと暗記してしまう方法です。
例えば、Let's go! について文法を意識している方は少ないと思います。これは Let us go! ですよね。使役動詞let です。
このネイティブの言い回しから覚える分法という方法は↑のような解説は無視します。とにかく例文を覚えて覚えて覚え続ける。これにつきます。
リスニング、シャドーイング、ディクテーションの訓練とも連動できますよね。
なんだかんだで、これが英語を流暢に話す一番近い方法のような気がします。我々日本人も生まれた時からとっている方法ですよね。
日本語から英語へマインドの変更
これが実は重要です。我々は日本人ですから、どうやっても物事を日本語で考えてから言葉におきかえて発話しています。
そして英語を話す場合は、日本語で考え→日本語の言葉におとし→英語の言葉に変換します。
私は経験上わかります。たいていの日本人はこの作業にとにかく時間がかかっているため、会話が途切れる、または発話する文章がつくれないのです。
これはとにかく習うより慣れろで、訓練しかありませんが、極力最初の段階から英語で考えるクセをつけることが重要です。
あとはまず結論を言う、それから理由を伝えるという順番です。
これだけを意識するだけで、だいぶ変わりますよ。是非実践してみて下さい。
例えばですが、以下のような感じがいいのではないでしょうか。
A) How much do you need?
いくら必要?
B) I need around 100,000 yen to prepare for the party
パーティーの準備に10万円くらいかな
すごくシンプルかつクリアですよね。これでいいと思います。
以下、良くありがちな悪い例です。
A) How much do you need?
いくら必要?
B) Well, I need to buy 20 bottles of wine, 5 cakes, some snacks.....
そうだねぇ、ワイン20本、ケーキ5つ、そしておつまみなんかも買わないといけないからなぁ・・・
A) So?
で?
日本人らしい会話だと思われる方も多いでしょう。しかし、英語での会話の場合はこれだと相手をイライラさせてしまいます。
まずは相手の質問への結論を導き出し伝える、それから補足説明をするという順番を心がけましょう。
以下の書籍がとても参考になると思います。
英語ネイティブと継続して会話する
これは良い方法です。いままで話してきたようなことを総体的に学習し身に着けていくことができるでしょう。
私みたいな職についている方、外資系企業の方で普段は英語を使う方、外国で働いている方なら、英語ネイティブと継続して会話することは簡単ですが、普通なかなか難しいですよね。
以下の方法を考えてみましょう。
1. ホストファミリーとして外国人を受け入れる
2. SNS上のチャット友達をつくる
1についてはできる人はできますが、ハードルが高い方も多いはず、2については幾分かのリスクがありますし実際継続できるかが不透明です。
今の時代、オンライン英会話レッスンが効率的でお勧めです。
普通の通わなければならない英会話スクールと違い比較的お手頃価格ですし、オンライン上のため、自分のスケジュールにも合わせやすいのがメリットです。
また完全プライベートレッスンになるため、当然ながら発話する回数が増え、あなたの英語がぐんぐん上達していきます。
以下、レアジョブ英会話がお勧めです。
英語初心者にもやさしいケアサービスがあり、上達した方にはビジネス英会話のコースもあります。
事前にカリキュラムがきまっているので、計画的に勉強することが苦手な人にも安心です。
最低限の文法、これだけはやろう!
最後に文法の話です。文法は気にしすぎてはいけないとお伝えました。拘って追及していくと英語が嫌いになる方が多いと思います。
ただ、これだけは押さえておきたいという項目だけを以下に紹介します。自分が話をするときに良く使う表現なので、独断と偏見があるかもしれないことをご了承ください。
- 関係代名詞
- 現在完了形
- 第1~5文型
- If or whether (~かどうか)
1.2については単純に日々の会話で必要になることが多い印象です。4についても個人的に利用頻度は高いです。もちろん、会話ですから話者のクセもあると思うので、ここはさらっと流していただいて良いかと思います。
ポイントは3についてです。私は元々英語教員ということはお伝えしましたが、文型についてしっかり教わったことも教えたこともありません。
しかしながら、今だから思いますが、実はこれらの感覚こそしっかり理解しなければいけないのだと今感じています。
英語の文型については以下の通りです。
第1文型:主語+動詞(S+V)
第2文型:主語+動詞+補語(S+V+C)
第3文型:主語+動詞+目的語(S+V+O)
第4文型:主語+動詞+目的語+目的語(S+V+O+O)
第5文型:主語+動詞+目的語+補語(S+V+O+C)
代1文型はいいでしょう。
第2文型も解り易いです。例えば
I am a guide. / You became a teacher. / He feels cold. / It tastes good.
のように、主語が補語(C)の状態になるor 感じることです。もっと言うとCがなければ意味をなさない文型です。
では第3文型です。これも我々は慣れ親しんでいるかと思います。目的語(O)を~するという意味ですね。
He plays tennis. / She likes cats. / I have a car. / You eat your lunch.
それでは第4文型。私がお伝えしたいのはここからです!
まずは普通の文。主語(S)+述語(V)+目的語(O)+目的語(O)です。ここに注意が必要です。今だからこそ、ほぼ感覚的に理解していますが、昔はよくわかっていませんでした。
とりあえずは以下は見ておいた方が良いかもです。
さらに例を挙げると以下のようになります。
1. I bought you a birthday gift.
2. My mother gave me a book.
3. You told me that life is an attitude.
4. I asked him why he was so angry.
1.2についてはよく以下のようにも言い換えられます。
1. I bought a birthday gift for you.
2. My mother gave a book to me.
第4文型の例外について
第4文型には例外が存在します。例えば、以下の例文です。
I provide our customers with the tools they need to keep thier data secure.
Our company supplys our employees with iPads.
provideやsupplyは純粋な第4文型にはなれません。withが必要となるのです!
!?となりますよね。
かなり煩雑ですが、こんな英語の事情を知っていると知らないでは大きな違いがあるため、あえて情報を共有します。
以下、参考までに withを使うパターンです。
provide A with B /AにBを供給する
supply A with B /AにBを供給する
なんと!ofを使うパターンも。
rob A of B/AからBを奪う
relieve A of B/AからBを取り除く
cure A of B/AのBを治す
それでは第5文型です。
第5文型「S+V+O+C」では目的語の後に目的語を説明する語句(目的格補語)が続きます。以下に、よくある例文を列挙しておきます。
1. call A B/AをBと呼ぶ
2. name A B/AをBと呼ぶ
3. elect A B/AをBに選ぶ
4. appoint A B/AをBに任命する
5. make A B/ AをBにする
6. keep A B/ AをBの状態にしておく
7. leave A B/AをBの状態にしておく
8. drive A B/AをBの状態にさせる、追いやる
9. get A B/AをBの状態にする
以上が会話でよく出てくる表現になります。特に5~9については自分が発話するときにも良く使っている表現です。今回これ以上の文法解説はしませんが、是非頭の片隅に置いておいていただけますと幸いです。
文法の復習の際は、先にご紹介した安河内先生の本に加え以下もお勧めです。
英語ネイティブが書いた非ネイティブのためのグラマー参考書です。初心者向きではなく、あくまで実践レベルの本になるためスピーキングの練習をしている方には間違いなく便利な参考書ですよ!
まとめ
以上、今回は英語ガイドの視点からのお勧め勉強法を私の経験も含めご紹介させていただきました。
まず一番重要なのはマインドセットアップです。英語を学ぶ正しい姿勢づくり、そしてその後のステップとしてボキャブラリーの増やし方、スピーキングの練習法、押さえておきたい文法について触れました。
参考にしていただけますと幸いです。
以下で、ガイドとしてのお仕事の受注方法や資格試験等について書いています。
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