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英語通訳ガイドとしての生き様を公開しています!

英語の授業では習わない英語 ~私の間違えた英語や便利な英語表現について~

 こんにちは。もと公立高校の英語教諭で、現在は英語通訳ガイドで生計をたてているゆういち(@lifeasaguide93)です。

 

普段英語を使っていると、「あれ?なんかこの言い方したとき、相手が変な顔をしたぞ?自分、なんか変な事いったかな?」とか「こういう表現って、そういえば学校の先生って教えてくれないようなぁ?」と思うことが多々あります。

 

日本人の英語は、よくも悪くも綺麗な文を意識すぎること、丁寧すぎること、欧米人と日本人の考え方が根本的に違うこと、そして英語と日本語の文構造そもそもが異なること等によりネイティブが聞くと変に聞こえることが良くあるようです。

 

これについては仕方ありません!英語学習者の我々は、日々英会話を重ねることで自ら気づき自ら矯正していくしか方法はありません。

 

しかしながら、事前に知識として知っておけるものが多ければ多いほど英語学習&ネイティブとのトークが楽になるのも事実です。

 

今回は、私が経験より学んだ、私の変な英語と正しい表現について、そして英語の授業では習わないけれども頻繁に会話で登場する表現や単語をまとめました。

 

こんなのを学生時代に知っておけばよかったなぁと今さらながらに思っています。私も一応元英語教員だったため、当時の生徒達に伝えていないことを反省・・・

 

是非、明日からの英会話の参考にしてください!

違和感編

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まずは私がこの記事を書こうと直接的に思った違和感編です。ある程度英語ガイドとしての仕事に慣れ、外国人と会話を重ねるうちに、「何か得たのしれない違和感」を自分の話す英語に感じたのです。

 

その時はそれが何なにかわかりませんでしたが、ガイドとしての経験を積むうちに本能的に(慣れ?)で何か自分が変なことをいっていことに気付いてきています。

 

今回の私の記事では、なぜ日本人英語学習者がそのように間違えるのかとか、学術的なバックグランドや文法学は紹介しません。私が感じたままの学習と情報をシェアします。

How are you?  I am fine, thank you, and you?

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【ゆういちエジプト添乗時:2010年2月ギザのピラミッドにて】

 

定番中の定番ですが、私は当初日本語でいうところの、「こんにちは」くらいの感覚でとりあえず、fine, and you? の部分もあくまで決まり文句でHow are you と聞かれたら自動的につなげて返事をしていました。

 

もちろん、良いのですが、あるときふと考えます。たとえば、日本語で以下の文が毎朝、毎日友達や家族と繰り広げられているかというと間違いなく違います。

 

A: こんにちわ、元気?

B: 元気だよ、キミは?

A: 元気だよ。ありがとう。

 

そして会話終了みたいな。仮にこれが毎日同じ相手との間で行われているとしたら、AとBは仲が良くない印象を持ちませんでしょうか。

 

日本語でいうところの形式的な挨拶過ぎる感じがしませんか?英語ネイティブに聞いても同じことを感じるようで、彼らは一応、形式的なHow are you?から会話を始める文化は継続しますが、もっと言葉で遊びます。

 

例えば、How are you?の代りとして

1. How are you doing? 

2. What's up? (気さくな感じ)

3. How's going? 

4. How have you been? (しばらく会っていなかったとき)

 

そして I'm fine, and you?の代りに

1. I'm good, you? 

2. Not so bad. How about you? (まぁまぁ)

3. Pretty good.

4. I am O.K (まぁまぁ)

5. I feel so bad (最悪だ)

 

 

例えば、当たり障りない挨拶にするくらいなら、5を用い自分の状況が最悪だと伝えるとその後の会話にスムーズに移ることができます。

 

Sit down, please.

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【ゆういちカンボジア添乗時:2010年1月シェムリアップ アンコール・ワットにて】

 

Sit down, please.は命令形です。仮に文末、もしくは文頭にPleaseを付けたとして命令形を丁寧にしただけなので、結局は命令形です。個人的にはこのあたりのニュアンスを学校の先生が生徒に伝えられることができたら良いなぁと感じています。

 

私が自分のゲストに命令形を使くことは基本的にありません。私がSit down, pleaseというと相手は「座ってね。」くらいに捉えるでしょう。

*Pleaseがついているので「座れ!」にはなりません。

 

ここで利用するのがHave a sit.です。これを使うことにより高圧的なニュアンスは一切なくなります。

 

Can you speak Japanese? 

Can you 〇〇は直訳であなたは〇〇できますか?という意味になりますが、文脈によりもちろん利用可能ですが、私の場合なんでもかんでもCan youを使いすぎだったと感じています。

例えば

1. Can you speak Japanese? 

2. Can you cook Japansese food? 

3. Can you wait here for a while? 

 

1と2の場合ですが、冒頭にも述べた通り文脈によってはもちろん問題ありませんし、我々は英語学習者ですから、仮に上記文章を使ったとしても問題に発展することは100%ないでしょう。

 

しかしながら、少し解説すると1の場合、Can you 〇〇となると、あなたは〇〇できる?と相手の能力を聞く質問となるため、〇〇の内容によっては注意が必要です。

例えばスポーツについて聞く場合は問題ないでしょう。ただ、例えば1の場合、日本に住んで長い外国人に聞く質問としては不適切かもしれません。

 

その場合はDo you speak Japanease?でしょう。また海外で日本人旅行者が相手に日本語を話せるか聞くときもCan youではなくDo youが好ましいでしょう。

 

2の場合、ほとんどの場合は問題ありません。しかしながら会話の相手が料理が好きな人、もしくはプロの料理人という場合はCan you ではなくDo youでしょう。

 

3. は直訳すると、「あなたはここで少しの間待つことができますか?」ですが、小さい子供に対して「あなたは~できる能力はあるかしら?」と聞いているように聞こえます。

 

ここで使える表現は以下になります。

1. Do you mind if you wait here for a while?

2. Could you wait here for a while?

 

 3. Wait here for a while, please. 

 

 1はDo you mind if +文章Aで「文章Aをすることが気になりますか?」という意味になり間接的に相手へのお願いになります。

 

2. Can を Couldと過去形にしただけですが、過去形にしたことによって英語でいうところの敬語表現(仮定法に近いニュアンス)とすることができ、「もし可能であれば」というような意味合いが加わります。

 

3. Canで聞くくらいなら潔く命令形+pleaseの方がフレンドリーかつ強すぎない表現となるためゲストと仲良くなったら問題なく使える表現です。

 

家に○○を忘れた!

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【ゆういちアラスカ添乗時:2008年1月アラスカ コールドフッドにて】

 

誰しもが人生に一度は使うであろう表現ですが、「私は〇〇を忘れた」という英文を作りたいとして、少しでも英語の知識がある方はまずは忘れた=forgot(forgetの過去形)を使うと思い以下のような例文をつくるでしょう。

 

ex. I forgot my wallet in my room. 

(私は財布を部屋に忘れた。)

 

もちろんありです。コミュニケーションとしては十分伝わる英語です。しかしながら私的には違和感を感じます。

 

感覚として in my roomの部分はさておき、上の文を聞くと、その話し手が財布というもの自体の意味や存在を忘れたというニュアンスがあります。

 

もしforgetを使うとしたら・・・

ex. I forgot to bring my wallet in my room. 

 

ただ一番しっくりくるのは以下です。

I left my wallet in my room. 

 

left (leaveの過去形)を用い、財布を自宅に残したままにした(忘れた)とすることでしっくりくる文章がつくれました。

 

I am going to move to this city in the future. 

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【ゆういち英国添乗時:2008年6月 スコットランド・ネス湖畔アーカード城にて】

 

未来を表す表現についてです。英語学習者なら、そんなこと知ってらい!馬鹿にするな!と怒られるかもしれないですが、普段の会話中だと意外に使い間違えるものなのですよ!

 

私が身をもって感じています。この機会に整理をしたいと思います。まず是非例の文章について違和感を感じていただきたいというところからスタートします。

 

be going to~で「~する予定、~するつもり」という意味となり、日本語訳的には上記の文章は問題ないことになります。

 

しかしながら、この文章にはin the futureがくっついていることから、将来的にとなり、少なくとも2~3日中に考えていることではなくなります。

 

be going to は現在にかなり近い未来を表すときに用いますから、例えばこれからの予定を話すときに使います。以下、念のため例を挙げておきます。

1. I am going to meet with my friends tonight. 

2. I am going to go to the zoo with my family. 

3. Are you going to join dinner with us tomorrow? 

 

2~3日よりさらに未来の予定でありつつも、そんなに遠い未来ではない場合、感覚的にbe planning toを使うと良いと思います。

 

1. I am planning to buy my house in a year. 

2. We are planning to go abroad. 

 

そして最後にwillについてふれておきます。

1. I will visit your country in the future. 

2. I will work on it. 

 

これらwillは未来を表すのはもちろんですが、主に「~します」という強い意志を表します。

 

何か気づいたことがあればアップデートしますが、今回の違和感編はこれくらいにしておきます。

 

学校では習わない便利な英語表現について

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それでは以降については、私がガイド経験、もしくは英語ネイティブとのトークから学んだ日本語英語教育では習わないであろう、便利な表現等についてカテゴリー毎に紹介します。

 

省略語編

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【ゆういち中国添乗時:2007年10月 四川省九寨溝・樹正群海 (じゅせいぐんかい)にて】

 

日常会話で聞くと、なんとなく前後の文脈で理解できることが多いのですが、いざ文字に落とすと???となるのが多いのが省略系です。

 

 

wanna (ワナ)「want to」 の省略です。

I want to be a guide. → I wanna be a guide. 

 

gonna (ゴナ)「going to」の省略です。

 

What are you going to do? → What are you gonna do? 

 

gotta (ガダ)「got to」の省略形で、「〜しなければいけない」という意味です。

I gotta go.  いかなければならない。

 

疑問文では、「Gotta+名詞?」だけで使われることが多く「Have you got a ...?」の省略形です。「〜を持っていますか?」という意味です。

Gotta a pen?  ペン持ってる?

 

挨拶系

よく使う挨拶系で私が現役学生を卒業してから身に着けた表現です。

 

Long time no see (It has been for a long time since I saw you last)  久しぶり!

 

Keep in touch  連絡取り合い続けましょう!

日本語では、まったく同じニュアンスの表現はないように思われますが、英語では当たり前の表現です。あなたも、メールの最後などにつけて、相手とのその後の継続的なやり取りを約束しましょう!ビジネスシーンでも使えます。

 

会話の一言切り返し系

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【ゆういちトルコ添乗時:2006年9月 カッパドキア地方にて】

 

ここについても知っていたようでなかなか日常的に使えていなかった表現です。

 

Guess what! ねぇ聞いて
何かすごく伝えたい話題があるときに前振りとして使います。

 

I told you so. だから言ったのに!
そう伝えたでしょ!というネガティブな意味で使われます。

 

got it 分かった

「 I got it.」の省略です。

 

hang in there 頑張れ!、負けるな!

 

oops! おっと

何か小さいミスをしたときに使います。

 

 一応例文を以下に書いておきます。

A: You told me you had to leave the office at 5pm and it is 5:15pm now. 

B:  Oops! I gotta go right away. 

Eww! (イゥー)
不快なものを見たり聞いたりしたときに使います。日本語でいうところの「キモ!」でしょうか。

 

 

感動や自分の気持ちを表現する系

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【ゆういちスペイン添乗時:2010年3月 コルドバのメスキータにて】

 

日本語には感動、感激等に対する表現が少ないですが、英語にはたくさんあります。私は以前、greatとばかりいっていましたが、おそらく感情表現が乏しい人間だと思われていたに違いありません。

 

英語においてはあなたの感情表現がその後のコミュニケーションやビジネスに重要な影響を及ぼすことは間違いありません。是非、少しでも多くの表現を知っておきましょう!

I cannot thank you enough!          感謝しきれない!

Could not be better!               最高の気分だ!

I have a bad feeling about this.                          嫌な予感がする!

I am terribly sorry.                                               本当に申し訳ございません!

What you you going to do about this!              どうしてくれるんですか!

You made it!                                                         やったね /  できたね!

Give me five!                 ハイタッチを要求される表現
ハイタッチするときに使うフレーズで、「指を5本出して」という意味になります。「ハイタッチ」は和製英語です。

 

自分の感動や気持ちを表現する一言

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【ゆういちアメリカ合衆国添乗時:2010年6月 ユタ州モニュメントバレーにて】

 

カッコイイものをcool, 美味しいものをdelicious, 美しいものや人をbeautiful, 嫌なものや悪いものや人をbadが基本的にでてくるでしょう。

 

ここに少し英語ができる人になると、wonderful, amazing, fantastic, lovely等の表現が身についているはずです。

 

もう一歩上級へ進みましょう!

 

万能な表現

どんな場面でも使える優れものたちです。

Awesome!                                                             すごい!、素晴らしい!、最高!

Awesomeは頻度が高い印象です。等、様々な場面で使える便利はワードです。

Super!  めちゃくちゃいいね!すごくいいね!

fabulous   ものすごい!素晴らしい!この世のものとは思えない!(ファンタジー的)

marvellous 素晴らしい!素敵!信じられない(くらいすごい)!

*marvellousは主に英国で使われるため、なんとなく英国紳士・淑女らしい高貴なイメージ

 

景色等、あなたの目に映るものに使える

 

主に旅行中、何か素晴らしいものや人、景色に出会った時に使われる表現です。私の専門分野です。

breathtaking  すごい!素晴らしい!(息をのむような感じ)

stunning  素晴らしい!綺麗!美しい!すごい!(立ちすくむような)

magnificent スケールがでかいね!

 

特に驚きを表す

驚いたときに使いましょう。I am so surprised!と言わなくてもあなたの驚きを表すことは可能です。

No way!   うそでしょ!?

Are you sure?  本気?

unbelievable 信じられない!

What the hell! 一体全体何が起こった!?

What the hell! はネガティブな場面でも頻繁に使われる。次に紹介するOMGと同じです。

OMG! (Oh my God!)  なんてこった!

英語を話せない人でも理解できるオーマイガー!です。しかし英語ネイティブでも、このフレーズを使うことは実は基本的にありません。

 

その理由は、キリスト教の教えの一つとして神(God)と軽々しく口にするのは神への冒涜とされるため、キリスト教信者は、オーマイガーとはなかなか言わないのです。

 

さらに言うと、キリスト教以外の信仰者にとっては、神様そのものが違いますから、キリスト教信仰をベースとしてできたOMGについて、信仰が違うものにとってはそもそも口にできる言葉ではないのです。

*筆者は一応、元海外添乗員です。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教が兄弟宗教で神様が同じということを承知しています。しかしながら、その点をここで議論すると長いので、敢えて簡単な解説にしていることをお許し下さい。

 

しかしながら、彼ら代わりに以下を代用します。

・Oh my gosh!

・Oh my goodness

・gosh! 

 

これらであれば、仏教徒の私が使っても問題ありません。私はなんとなく、カジュアルな気分なときはOh my gosh、少しフォーマルな場ではOh my goodnessを使うようにしています。

 

ネガティブな表現

本来であれば、あまり積極的に使いたくない言葉達ですが、あなたが、もしくは対話者が何をどのように不快に思っているのか理解し合うことは重要です。以下を見ていただくとbadだけでは不十分なことを理解していただけるでしょう。

 

crazy  気が狂った、狂気の (日本語でのニュアンスはバカ!アホ!ですね)

stupid   気が狂った、狂気の、馬鹿げている

*crazyは客観的な感じ、stupidは使う人自身が被害を被っているイメージです。

redicurous  ばかばかしい、ありえない、話にならない(一歩引いて嘲笑するイメージです)

sucks  最悪・つまらない・おもしろくない・ひどい・どうしようもないなどとネガティブに表現に万能です。

*スラングです。あまり良い言葉ではないですが、結構使われます。

terrible   ひどい、最悪、ありえない (恐ろしく、ぞっとするのニュアンス)

horrible   ひどい、最悪、ありえない (恐ろしく、残忍でぞっとするニュアンス)

※terribeとhorribeは良く似た表現です。ネイティブに聞くと人によってはhorribleの方が悪い度合が強いと言っている人もいますが、そうでない人もいます。

 

私的に、相手の話を聞く中で思うのが、teribleはどこか客観的で話者にとって間接的な被害はあったものの軽傷で済んでいるケースという感じがします。一方でhorribleは話者本人が直接的に大ダメージを受け、気が動転しているというようなイメージです。

 

annoying   イライラする (煩わしい、ウザったいのニュアンス)

 

irritating  イライラする (怒りからくるイライラのニュアンス)

disgusting  忌々しい、最低!、胸糞悪い、ムカつく!(気持ちがモヤモヤするニュアンス)

 

その他

yummy / yum-yum  美味しい 

※幼児語です。美味しい!と感情がこもった表現になります。男性は利用を控える傾向にあると聞いてますが、ゲストと旅をしていると結構男性からもyum!という言葉が発せられている印象です。

 

日本語でいうところの、「おいちい!」という感じでしょうか。私もネイティブの真似をして使っていますが、あまり変な空気になることはありません。

 

もちろん、日本食の割烹や、フレンチ、イタリアンのコース等の場では使いませんが・・・

慣用句系

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【ゆういちフランス添乗時:2012年3月   ロワール地方にて】

 

日本語にたくさん慣用句があるように英語にも慣用句がたくさんあります。ここでは私の経験上、良く使うもの、もしくはある程度の頻度があるものを紹介します。ちなみに英語の有名な慣用句「cats and dogs」はいままで一度もゲストから聞いたことがありません。

 

So far so good      今の所は順調

Break the ice           氷を溶かしましょう

例えば、初対面の人達が何かのイベントで何かを一緒にしなければならなくなった場合、この表現が使われます。

例えば以下の文

Let's break the ice! Please introduce yourself each other. 

 

Have a big mouth おしゃべり

keep fingers crossed (成功に向けて)祈りましょう!

例文を載せておきます。よく使われます。

Let's keep fingers crossed for the success ot the new project!

新しいプロジェクトの成功のために祈ろう!

Keep fingers crossed の意味は指をクロスさせるという意味になりますが、かつてはそのジェスチャーが魔女や悪霊払いの仕草だったという説が有効です。

R.I.P

「rest in peace」の意味です。これは、キリスト教のお葬式で使われる用語で、日本語では「ご冥福をお祈りします」というニュアンスに近いです。

 

英語ネイティブの相手が日本人の私に対してあまり慣用句を使うことはありません。例えば、私達日本人が外国人で日本語を勉強している人に対して、敢えて「糠に釘」とは言いませんよね?

 

それと同じで私自身、あまり慣用句を聞く機会はないですが、それでも上記はわりとでてきます。

 

 

 

 

 

ビジネスで利用する系

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【ゆういちチュニジア添乗時:2012年2月 南部クサール・ハダダにて(スターウォーズのロケ地】

 

上司、同僚、部下とのやり取り、メールや電話でのやり取り等、ビジネスで活用できるであろう英語表現です。

 

ASAP できるだけすぐに
「as soon as possible」の略です。よく会話でもASAPと言って相手を急かす場面があります。それは「as soon as possible」の意味です。

 

Text    メールします

Text?なぜメール?しかもテキストってテキストでしょう。名詞でないの?というあなた、よく理解できます。私も同じ道を通っています。

 

この場合はtextは「メールする(動詞)」を意味します。メールはもちろんmailでOKですが、ビジネスの場面だとtextの方がしっくりくると思っていたのですが、最近はビジネス以外でも若い世代もtextが一般的のような雰囲気です。

 

Text me, please. 「メールしてね!」は良く使う表現です。

 

I'll keep you updated.  わかり次第ご連絡します。

アップデートしますよーと伝えるのは英語の表現的に重要です。なんとなくパソコンワード的なイメージですが、ビジネスではすごく便利な言葉です。意味は「進捗は逐一報告します」でしょう。

 

便利すぎて毎日のように私は使っています(笑)

 

I'd appreciate it if you could 〇〇 〇〇してもらえると助かります。

日本でもビジネスの場合、〇〇に感謝致しますと相手にお礼を伝える時はありますよね!?例えば、そこを「ありがとね!(Thank you!)」というと、ありといえばありですが、ネイティブ的な感覚だと、すごく軽く感じてしまいます。

 

そこで便利なのがappreciateです。この単語を使いこなせるだけで、あなたはとてもスマートに見えるでしょう。ちなみにcouldはcanを過去形にすることにより敬語表現にしています。

 

I will confirm with 人      〇〇(人)としっかり確認します。

仕事では重要ですよね。予約、料金、約束毎等、しっかり担当者と確認する必要があります。この際、よく使われるのはconfirmです。

 

It seems like 目的語 or 主語+動詞  (どうやら)~みたいですよ。

仕事をすすめる上でどうやっても白黒がはっきりできなく、しかも自分が無責任な発言をすると全ての責任を被らなければならないというタイミングがあります。

 

そういうときには、是非濁しましょう!そうしないと英語の文化的に、無駄な責任を背負わされるかもしれません。(外資系ですと100%そうなりますよ!)

 

Let A know 知らせて

意外に日本人が知らない(もしくは、知ってるけど使いこなせていない)英語表現として「Let+人+動詞」で、これが実はかなり便利です。私としては、フォーマルでもカジュアルな場面でもOK、そして日常でも使える英語として、これ以上便利な表現方法はありません。

 

是非「Let+人+動詞」をマスターしましょう。普段使うのが以下、英語学習者のあなた!あぁ!となるはずです。

 

・Please let me (us) know.    教えてね!

・They will let us know.         彼らは教えてくれるでしょう。

・I will let you know.             後日お知らせします!

 

英語の授業では習わない英語まとめ

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英語は難しい!我々日本人が極められるものではありません。ちょっと想像してみて下さい。テレビやSNSで見かける英語ネイティブのコメンテーターの日本語は流暢ですが、何かが違いませんか?

 

おそらく、語学の道は終わりがありません。しかしながら、本気になればすぐに英語ネイティブとコミュニケーションをとれるレベルにはなります!

 

間違いありません。私でできたのですから、この記事を読む学習者のあなたにはできます!英語はあくまでコミュニケーションツールです。是非気楽に英語学習を進めて下さい。

 

英語は習うより慣れろ!何よりも重要なのは発話すること、そして英語ネイティブと会話を重ねることです。話すことであなたの英語はびっくりするほど早く上達します!

 

私のおすすめはレアジョブです。1回のレッスンは25分で短すぎもせず長すぎもせず、継続して取り組めるちょうど良い長さです。

 

講師はフィリピン人が多く、フレンドリーかつ流暢な英語であなたの英語学習をサポートしてくれることでしょう。あなたは今、え?英語学習なのにフィリピン人?と思ったことでしょう。良くわかります。私もそうでした。

 

英語を学習するには、絶対に欧米人相手よりもまずはアジア人英語話者に教えてもらった方が絶対良いです。

 

我々日本人はアジア人で、同じアジア人とは言葉を介さなくても理解し合える何かがあります。あなたの説明がうまくいかなくても、きっと相手はあなたを理解してくれるでしょう。

 

レアジョブなら、最小レッスン単価は142円です。無料体験レッスンが2回無料となっています。日本人による無料カウンセリングも1回受けられるので一度問い合わせてみてはいかがでしょう。

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